平面

平面とは、スケッチの平面の事
まっ平らな平面を指し、最初にスケッチコマンドを実行したら面を選択するが、その面が平面である。

実は平面を作ることは意外に大事
少しでもゆがみがあると、平面ではなくなるので、押し出しコマンドや、そこを基準としたスケッチもできない。

スケッチした面を押し出しした図

 

平面が維持できていれば、その面を基準の平面を設定できる。

 

 

物体をスケッチのラインでボディ分割でも平面を作れるが、なんでもかんでも、そんな方法は取れない。
ボディ分割で斜めの面を作りたいのに、切断の為の平面が作れないのでは意味がない。

特にメカを作るうえで平面を作りながらやると、非常に楽に作れる。

スケッチは基本、平面にしかできない。
CADをやり始めた人は基本そこだと思う。

しかし、3Dスケッチを覚えると、その感覚がなくなってくる。 特にスカルプトを使い始めると顕著にその感覚がずれていく。

例えば、スケッチした頂点の移動
この移動には3方向(XYZ)への移動が可能だが、平面を維持したままの移動は1方向(X)しかない。
X方向以外の2方向へ移動させると、その時点でこれは平面ではなくなる。

平面を意識したモデリングは、レンダリングが美しくなる。
なんとなく平面よりも平面の方がレンダリングでの光り方が違う。 いわゆる反射面の美しさである。

上が平面で、下が少し曲面にしたモデル。
ソリッドな形状で考えれば、上のレンダリング結果が望ましい。
3Dプリンターで出力すると、微妙な差であるから気にしない方もいると思うが、出力前の段階でこの平面は作っておいて損はないはずである。